10月1日『メガネの日』も商標です。

毎年の健康診断で、視力はいまだ 1.2 なのに、50を過ぎて老眼デビューしました。子供のころから、メガネを掛けたことがなく、多少の憧れもあったのですが...まさか、こんな形で、メガネデビューするとは、思ってもいませんでした。

はじまりは、ソフトウェアエンジニアとして、日々設計書を書いている時でした。以前に比べ、タイプミスが多いことに気づいて、もしやと思い、ダイソーギガ船橋店で、老眼鏡を掛けてみました。経験者の方は、お分かりと思いますが、衝撃的な光景でした。すぐに、色違い、度数違いを5個も買ってしまいました。100円の老眼鏡ですが、あなどれません。今や、必需品となりました。

せっかくのメガネなので、『~メガネ』でどんな商標があるのか調べてみました。

 

登録4981673

区分:9(眼鏡他),37(眼鏡の修理)

※)東京眼鏡商業協同組合の登録商標です。知りませんでした。

 

登録5069303

区分:9(眼鏡他)

※)有限会社鷹乃羽の登録商標です。頭の良くなる「老眼鏡」が欲しいです。

登録3198206

区分:9(普通眼鏡)

※)株式会社三城ホールディングスの登録商標です。どんなめがねが見たくなりますが。

※)指定商品は「普通眼鏡」で「普通」がついていました。

登録5521493

区分:9(眼鏡),35(眼鏡の小売又は卸売の業務において行われる便益の提供)

※)HOYA株式会社の登録商標です。「こどものメガネ」はないようです。

  ほかにも『~メガネ』が、いろいろありますので、ご紹介します。

『電脳メガネ』区分9(電気通信機会器具他),28(おもちゃ類他) 株式会社徳間書店の登録商標です。

『ビックメガネ』区分35(各種小売又は卸売他) 株式会社ビックカメラの登録商標です。巨大めがねではありません。

『音メガネ』区分9(計測機器他),42(計測器貸与他) 株式会社熊谷組・中部電力株式会社の登録商標です。なんでしょう。

『魔法のメガネ』区分9(眼鏡) 株式会社天神愛眼の登録商標です。でました。「魔法」との組み合わせです。

図形商標の最後にあるHOYA株式会社の登録商標『おとなのめがね』では、9(眼鏡) と 35(眼鏡の小売又は卸売の業務において行われる便益の提供) の2区分が指定されています。このケースは、時々誤解されている方がいらっしゃいます。次回はこれを取り上げます。